人口減少の未来を考えて家を買う【前編】

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物件の判断を購入するための絶対知っておきたいルールその3をご紹介




その3はズバリ
「人口減少の未来を考えて家を買う」


物件の良し悪しやハザードマップも資産価値に影響しますが、長いスパンで考えれば、その街や地域が将来どうなっていくのかも予想しておく必要があります。

未来のことなので正確な答えはわかりませんので、あくまで予想の世界の話になります。

残念ながら日本は人口減少が進んでおり
10年後、20年後、もしくはローンが払い終わる35年後...

そのエリアはどうなっているのか?
資産価値は保てそうなのか?

これらを考えるもの住宅購入の楽しみとして行ってみましょう。

深刻化していく人口減少


人口減少は特に地方都市ほど深刻な問題になっていくと予想されます。

人口が減り、家が余って空家が多くなれば、需要はより人気のある場所・便利な場所に集まっていきます。
今後はコンパクトな街づくりをせざるを得ないでしょう。


そのため

・人気のある場所にできるだけ近い
・利便性がいい
・自然災害が少ない

これらが資産価値を考えた不動産購入の決め手になる要素となります。

購入判断の参考として


購入の判断の参考として...
「古い、汚い」はリフォームで解決できます。

反対にリフォームで解決できないのは「広さ(面積)」と「立地」です。

これは後から変えようがありません。
ですから不動産物件選びを言い換えると「立地と広さ選び」といってもいいかもしれません。

次回は
人口減少の未来を考えて家を買う話・後編です