海外と日本でこんなに違う! 中古住宅流通【前編】
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海外と日本でこんなに違う! 中古住宅流通【前編】
こんにちは! MIMAの畑本です。
今回ご紹介するのは、日本と海外の住宅流通の違いです。
実は弊社がずっとご紹介している「中古住宅+リノベーション」を賢く買う仕組み、アメリカやヨーロッパ諸国では日本よりずっと進んでいるんです。
日本の中古住宅流通シェアが13.1%なのに対して海外は?
日本の中古住宅流通は、全体の13.1%です。
しかし、アメリカでは中古住宅流通シェアが77.6%、イギリスは88.8%、フランスでは66.4%です。
海外では、住宅購入といえば中古住宅をリノベーションして住むのが主流なんです。
アメリカではライフスタイルに合わせて5〜6回家を買い換えるのが普通
日本では、住宅購入は生涯で1〜2回という人がほとんどですよね。
しかもその1回を失敗すると人生も失敗! なんてことにもなりかねない悲しい現実があります。
しかしアメリカでは、ライフスタイルに合わせて5〜6回家を買い換えるのが普通です。そして買い替えるたびに資産を増やしていくのです。
家は単なる消費財ではなく資産
日本もこれからどんどん人口が減少していく中で、家を消費財としてだけ見るのではなく、資産として考えることが大切です。
日本でも、国土交通省がアメリカに学びに行き、良い仕組みを取り入れていく流れになってきています。
インスペクション(住宅診断)の義務化や、安心R住宅中古住宅流通の整備促進の仕組みなどが導入されることで、中古住宅購入のプラス要因になっていくでしょう。
>>後編へ続く
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