新耐震と旧耐震の違いを知って、安心の物件選びをしよう!【前編】

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こんにちは! MIMAの畑本です。

 

私たちが暮らす日本は、「地震大国」と呼ばれています。

 

日本の陸地面積は世界の約0.3%程度。

 

なのに、世界中で発生する大地震の約2割が日本で起こっているのですから、そう呼ばれるのも無理はありません。

 

そんな日本でマイホームを購入するなら、「耐震」は絶対に外せないポイントのひとつですよね。

 

そこで今回は、中古住宅の耐震性能を、築年数で見分ける方法についてご紹介します。

 

■1981年以前の物件は旧耐震基準

 

1981年以前の建物は「旧耐震法」で建てられており、大地震が発生で倒壊する恐れがあります。

 

購入する場合は、耐震診断や補強工事が必須ですね。

 

ただ、補強工事には補助金が出ることも多く、物件購入価格は安価なので、しっかり補強&リフォームすれば、お買い得物件になる場合もあります。

 

1981年以前の建物を購入する際は、耐震補強工事にかかる費用を予算の中に必ず入れておきましょう。

 

■次回は新耐震基準についてご紹介します

 

旧耐震基準のお話、いかがでしたか?

 

次回は、1981〜2000年にかけての「新耐震基準」、そして、2000年以降、「新耐震基準」がさらに強化された「耐震基準強化」について、ご紹介予定です。

 

どうぞお見逃しなく!(^-^)