リフォームのフロー3「正式契約」

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こんにちは! MIMAの畑本です。

リフォームのフローを順にご紹介していく本シリーズ、今回は「正式契約」編です。

ヒアリングや現場調査、お見積りを経て、いよいよ正式契約!

今回はこの正式契約に際して、気をつけておくべきポイントなどについて、ご紹介したいと思います。

注意すべき点は追加工事の必要性


注意すべき点は、追加工事が必要になるかどうか。

リフォームやリノベーションの正式契約を結ぶ時、気をつけたいポイントのひとつが、「追加工事が必要になるかどうか?」です。

しっかり打ち合わせができていないと、予期せぬ追加工事が発生してしまい、「こんなはずではなかったのに」という結果になりがちです。

契約前の見積もりには不確定要素が多い


一般的に、リフォーム業者が見積もりをして契約に結びつくのは、4〜5件に1件だと言われています。(弊社の受注率はもう少し高いですが)

ほとんどの業者は、自社でやるかどうかわからない案件に、なかなか全力を注げません。

また、本契約の前に壁をめくって詳しく中身を調べたり、職人さんのスケジュールを押さえたりすることもできません。よって、どうしても正式契約前のお見積もりは、ふんわりしたものになってしまいがちです。

すると後になって「あれも追加、これも追加」ということが起こりやすくなる、というわけです。

では、そういった事態を防ぐためにはどうすれば良いのでしょうか?

正確な見積もりをしてもらうには


なるべく正確な見積もりをしてもらうためには予期せぬ追加工事を発生させないためには、正確な見積もりを出してもらうことが重要です。

そのために必要なのは「なるべく早い段階で業者を絞り込むこと」

自社で受注すると分かっていれば、業者もしっかりパワーをかけてくれますし、スケジュールも組みやすくなります。

スケジュールが組みやすいということは、職人さんの予定も押さえやすいということ(職人さんが変われば、やり方やコストが変わる可能性も高くなります)

不確定要素の多い、ふんわりした見積もりをいくつ集めても、あまり意味がありません。

予期せぬ追加工事が発生しにくい、正確な見積もりを出してもらうためには、たくさんの会社から見積もりを取るより、実は早めに業者を絞り込んでしまうほうが得策なのです。

リフォームやリノベーションをされる際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

全体の流れ


リノベーションは大きく8つのステップで進んでいきます。

今後のコラムでも紹介していますのでお楽しみに



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