こんにちは! MIMAの畑本です。
前回の記事では、
● 「古い」「汚い」はリフォームで解決できる
● 新築は、住んだ翌日には中古住宅になり、価格が20~30%も下がってしまう。ただ「綺麗」「新しい」というだけの理由で新築を選んでしまうのは、後悔の元
というお話をご紹介しました。では、家を選ぶ時は何を基準にすれば良いのでしょう?
そんなわけで、今回はプロが不動産を選ぶときに重視するポイントについてご紹介します。
■プロが不動産を買う時は「後から変えられない条件」を重視する
これは弊社の社長の教えですが、プロが不動産を買う時に重視するのは、下記のポイントだそうです。
● 立地
● 広さ
● 道路との関係
● 人気エリアかどうか
● 構造的な問題の有無
何故なら、これらは後から変えられない部分だからです。
一般の方が不動産を見る時、最も多いマイナス要因となるのは「古い」「汚い」ですが、そこは、後からリフォームやリノベーションでどうとでもできます。
ですが、狭い土地を広くするとか、家の前の道路の交通量を減らすとか、そのエリアの人気の有無といったものに関しては、後からどうすることもできません。だからこそ、プロはそこに着目するのです。
どうせ買うなら、見た目に惑わされず、買って間もないうちに資産価値が大幅に減ってしまう家より、資産価値を保ちやすい家を選びましょう。
大事なことなのでもう一度書きますが、「古い」「汚い」はリフォームで解決できます!
いつか、この情報が皆さまの家づくりの一助となれば幸いです。