買ってはいけない中古戸建物件を見分けるコツ【1】

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こんにちは! MIMAの畑本です。

今回ご紹介するのは「買ってはいけない中古戸建物件を見分けるコツ」

正確に言うと、その物件の条件や事実を知らずに、または理解せずに買ってはいけない…というお話です。

必要なことはすべて不動産会社が教えてくれる…とは限りません!

建物の条件や重大な事項なんて、そんなことは不動産会社が教えてくれるんじゃない?お客さまの立場なら思いますよね。
本来はその通りなのですが、現実は違います。

重要事項説明書に書いてはあるけれど、詳しく説明はされず、理解しないままにその物件を購入してしまった…という人は多いのです。

特に見落とされがちなのは、住むだけなら問題はないけれど、来客時や建て替え時にトラブルが起こりやすい事柄です。

戸建住宅のように見えて実は繋がっている、連棟の物件

都心部に多いのですが、隣の物件と連続で建物がつながっている物件があります。

一戸建住宅のように見えて、住むには不都合がない場合も多いのですが、これは修繕や建て替え、売却をする際にはトラブルになりやすい物件です。

なぜなら、屋根、柱、給排水の配管などが繋がっていたり、配管が他の住宅の敷地を通っていたりするからです。

「ローン不可」にする金融機関も多く、資産価値としても大きく下がりますので、注意が必要です。

>>買ってはいけない中古戸建物件を見分けるコツ【2】へ続く