買ってはいけない中古マンション物件を見分けるコツ【4】
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買ってはいけない中古マンション物件を見分けるコツ【4】
こんにちは! MIMAの畑本です。
3回に渡り解説してきた「買ってはいけない中古戸マンションを見分けるコツ」
最終回となる今回は「戸数が少なすぎるマンション」に注意!を解説していきます。
戸数が少なすぎるマンション
マンションで戸数が少なすぎる物件(目安としては20戸以下)は少し注意が必要です。理由は管理について懸念点が2つあるからです。
①管理費や修繕積立金が高額になりすぎる
②予算的に常駐管理が難しく、管理や清掃が行き届きにくくなる
管理費や修繕積立金はローン完済後もかかる
マンションの修繕(外壁の塗り替えやエレベーターの修繕など)には、定期的に大きな費用がかかります。また、常駐で管理人を雇ったりすれば費用が掛かるので、戸数が少ないマンションでは管理費や修繕積立金が高額になりやすい傾向にあります。
管理費や修繕積立金は(住宅)ローンが終ってもずっとかかる費用なので、ばかになりません。
高額にもかかわらず、管理体制も充実していないとなると悔しいですよね
戸建を買うなら「スケールメリット」を活用
せっかくマンションを購入するなら
敷地の広さや居住組数の多さによって生じるスケールメリットを活かした、戸建にはない利便さやコミュニティ、共有スペースなどが充実していることで満足度を得られるのではないでしょうか。
4回に渡って解説してきた「マンションを見分けるコツ」いかがでしたか?
>>次回はマイホームには欠かせない「住宅ローン」の話をしていきます。おたのしみに!
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