買ってはいけない中古マンション物件を見分けるコツ【2】

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こんにちは! MIMAの畑本です。

前回に引き続き
「買ってはいけない中古戸マンションを見分けるコツ」をご紹介していきます。

間取り表記にSルームがある物件


絶対にNGということではありませんが、知っておいて欲しい情報です。

マンションの間取り図をみて、3部屋とLDKがあるので「3LDK」だと思ったら、表記は「2LDK+S」という物件があります。

実際に部屋に入ってみても3LDKと何も変わらない感じがします。


なぜ表記が違うのか


家に入っても3LDKと変わりなく感じるのになぜ表記は「2LDK+S」なのか、不思議ですよね。

実は法律が関係しており
採光や通風の関係で法律上「部屋」と表記できず、「収納」または「サービスルーム(S)」という扱いになっているのです。

その部屋の前にエレベーターや非常階段があった影になっているケースが多いです。


部屋表記のある物件の方がおすすめ


表記は「収納」または「S」となりますが生活するにはほとんど影響ありません。

ただ資産価値としてはやはりしっかり「部屋」という表記ができるほうがいいので、同条件の別のマンションがあれば、そちらをおすすめします。

または「S」表示がある場合は
その理由を尋ね値段交渉の材料として有利に購入するのもいいかもしれません。


次回はマンションの管理状態の話をします。おたのしみに!