不動産営業マンに聞く「魔法の質問8か条」【後編】

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こんにちは! MIMAの畑本です。

「中古住宅購入+リノベーション」を、ワンストップで安心して購入できるかどうかを確かめるための、「不動産営業マンに聞く、魔法の質問8か条」をご紹介する本シリーズ、今回はとうとう最終回!

最後の3つの質問をご紹介します。

■質問6 建物のインスペクションはできますか?

または、
「インスペクションできる人を紹介してもらえますか?」
「建築士の知り合いを連れてきてもいいですか?」

これも、業者にとってはきつい質問です。まだ対応できていないところのほうが多いと思ってください。

できなくても、協力する体制や気持ちがあるか? それを確認する質問ともいえるでしょう。無理な場合は、リノベーションの業者に依頼しましょう。

■質問7 物件によって、瑕疵保険に入ることはできますか?

これは、築年数がローン控除の対象より古い場合は、特に必要です。

中古住宅の瑕疵保険について、担当者が詳しく知っていれば頼もしいですが、知らなくても調べてくれるなど、誠意ある対応をしてくれる人を探しましょう。

■質問8 購入後のアフターサービスやメンテナンスはありますか?

これは、不動産仲介専門の会社では、できないところがほとんどです。

「アフターサービスを望むのなら、新築にしてはどうですか?」と返されるかもしれません。しかし、できる会社もあります。

または、しっかりとしたリノベーション会社を間に入れて購入すれば、可能です。

■重要なのは誠意あるパートナーを見つけること

「不動産営業マンに聞く、魔法の質問8か条」、いかがでしたか?

ワンストップで対応してくれる会社がベストではありますが、そうした会社が近くにない場合は、担当者や会社の雰囲気が良くて、上記の質問に対して、誠意ある対応してくれるパートナーを選びましょう。

皆さまの「中古住宅購入+リノベーション」が、大成功しますように!