リフォーム営業という仕事は、しんどい中にも大きな喜び、楽しみがある仕事です。
リフォーム工事には営業担当者だけでなく、工事をする人、プランニングする人など、多くの人が関わります。
しかし、窓口としてお客さまの前に立つのは、いつでも営業の人間です。
自分の失敗ではないことでお客さまからお叱りを受けるのも、珍しいことではありません。
だからこそ、あらゆる工程を自分の責任で細かくチェックして進めていく。
それが、リフォーム営業担当者の役割だと私は考えています。
こんな風に言うと、リフォーム営業はとても大変な仕事のように思われるかもしれません。
でも「営業活動だけしていれば良い」という仕事では逆に面白くない、と私は思います。
現場の技術者とお客さまの間に立ち、スムーズなやり取りを実現するためにはハイレベルな「理解力」「伝える力」が必要です。
それらを駆使して、お客さまが思い描いた通りのリフォームが実現していく。
その様子を最も近くで見ることができるのは、この仕事の醍醐味のひとつですね。