特約のチェックポイントは?【後編】

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こんにちは! MIMAの畑本です。

前回は、特約に関してチェックしておくべきポイントとして、

・境界の明示ポイントがあるか
・屋根や樋、植栽など隣地と越境しているものはないか
・残置物がある場合はどちらがどこまで責任を持つか

といった点についてご紹介しました。

他にも、特約に記載される項目の中には、チェックしておくべきポイントがいくつかあるので、今回はそちらを箇条書きでご紹介したいと思います。

・近隣住民との申し合わせ事項
・過去のトラブルの有無
・物件についての告知事項はないか(事故歴など)
・近隣の建築計画(騒音や振動など、生活に大きく影響するものはないか)
・マンションの場合は修繕計画や管理状態。分かる範囲での近隣住宅の情報
・ローン控除の対象額(物件金額+リフォーム額になっているか確認)

しっかり説明を受けて、納得してから契約を

日頃から弊社アカウントやホームページ、または弊社代表の美馬が出版している書籍などで勉強して頂いているみなさまは、業者や担当者をきちんと選んでいると思います。

悪い業者や、知識のない担当者と、契約に至るまで話を進めることはほぼないでしょう。

ですが、もし契約の内容に不明な点不安な点があるのなら、しっかりと説明してもらって、納得してから契約しましょう。

この情報がみなさまの住宅購入の一助となれば、幸いです。