リノベ費用の目安3「オール電化編」

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こんにちは! MIMAの畑本です。

リノベーション費用の目安についてご紹介する本シリーズ。

今回は、オール電化工事の費用や、そのメリット・デメリット、オール電化に向いている人・いない人についてご紹介したいと思います。

費用は60〜100万円

オール電化工事の費用は、約60〜100万円くらいが相場となっています。

ガス(石油)給湯器をエコキュートに、ガスコンロをIHクッキングヒーターに変える、というリフォームが増加中!

オール電化のメリットと、向いている人

オール電化のメリットは、何といっても光熱費が下がることです。

光熱費は生涯発生し続けるランニングコストですから、これが安くなるというのは非常に大きなメリットですね。

特にプロパンガスの地域にお住まいの方や、太陽光発電を導入する方にとっては、オール電化は非常に相性が良い設備と言えるでしょう。

オール電化のデメリットと、不向きな人

オール電化のデメリットは、ガス給湯器などに比べて初期費用が少し高いという点です。

また、給湯器がちょっとした冷蔵庫ほどの大きさになるので、土地の狭い都市部では、庭に置くことができません。

そもそも、「料理をする際の火加減はガスコンロじゃなきゃ!」とか、「暖房は石油ストーブの方が良い」など、好みの問題でオール電化が不向きな方もおられます。

今流行りの乾燥機「乾太くん」などを入れたい方にも、オール電化は不向きですね。

この情報が、みなさまの家づくりの一助となれば幸いです。今回も最後までお読みいただきありがとうございました^^