自動車や家電製品などと同じで、家も購入から時間が経つほど価値は下がります。
新築住宅も、住み始めた翌日には中古住宅。
値段はあっという間に2〜3割も暴落し、15年後には半値近くまで値下がりします。
ところが住宅は、15年を過ぎてしまうと、今度は値が下がりにくくなります。
Aさんが3,600万円で購入した新築マンションは、15年の間に1,800万円まで値下がりしましたが、Bさんが1,800万円で購入した中古マンションは、15年住んでも値下がりは200万円程度。1,600万円で売却することができました。
自分好みに間取りや設備をリノベーションしたので「古さ」「汚さ」の問題も一切なし!
こうして具体的な数字で比較してみると、月々の居住コストという観点からも、資産価値という観点からも、中古マンションの優位性がよくわかります。