ローンは死んだら無くなる、賃貸は死んでも払い続ける

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こんにちは! MIMAの畑本です。

持ち家を購入するにあたって、住宅ローンを組むのが怖い……、という思いを持つ方は多いのではないでしょうか。
何千万円ものローンを組むわけですから、そのプレッシャーは決して小さいものではありませんよね。

しかし、住宅ローンには「死んだらローンが無くなる」という特徴があります。

残された家族の事を思えば、これは大きなメリットと言えるでしょう。

■残された家族を守る「団体信用生命保険」

住宅購入の際は、ほとんどの人が住宅ローンを利用します。そして、住宅ローンには「団体信用生命保険」をつけることになります。

「団体信用生命保険」の大きな特徴は、下記の2点です。

借主が死亡した際、ローン残高を生命保険で一括払いしてくれる
ローンの種類によっては死亡だけでなく、三大疾病や高度障害などでも保険適用になる商品がある

賃貸住宅は、高額のローンを背負いこむことはない代わりに、世帯主が亡くなっても 家賃は支払い続けなくてはなりません。

しかし住宅ローンは、万が一世帯主が亡くなれば、ローン残高は¥0になり、残された家族には「家」が確保されます。

世帯主が亡くなり、収入が断たれた家族にとって、家賃を払い続けなくてはならない不安が残るのと、持ち家が残るのでは大きな差があります。

家があれば、そのまま住み続けることも出来ますし、売ればまとまった現金にもなります。

もちろん、一番良いのは元気で長生きすることです。

でも、万が一のことを考えると、持ち家にはこんなメリットもありますよ、というお話でした。