伝えたい!「失敗しない家の買い方」【3】

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こんにちは! MIMAの畑本です。

前回の記事では、
・予算配分の見通しが甘かったせいで、思ったようにリフォームできなかった
・建物の構造上の問題で、思ったようにリフォームできなかった
といった「中古住宅購入+リフォーム」の、よくある失敗についてご紹介しました。

今回は「どうすればそうした失敗をすることなく、満足できるマイホームづくりができるのか?」についてご紹介します。

■中古住宅購入とリフォームは同時進行で検討しましょう

ここまでご紹介したような問題は、実は、中古住宅の選定とリフォームを同時進行で検討していれば、決して起こらないトラブルです。

物件を見に行くときは、建築が分かる人(リフォームの概算見積もりができる人)を一緒に連れて行きましょう。

「その住宅にどんなリフォームや修理が必要なのか」

それが、ざっくりとでも予め分かれっていれば、家を買ってしまった後になって「家の修理に予想外の費用が掛かって、思ったようにリフォームできない!」なんて悲劇が起こることもありません。

また、間取りが変更しにくい2×4(ツーバイフォー)工法で建てられた家なども、専門家が見ればすぐに分かります。

もっと言えば、リフォームを請け負う業者と、中古住宅を販売する業者が同じであればなお良いですね。

■次回は大事な「資金計画」のコツについてご紹介します

「失敗しない家の買い方」第3弾、いかがでしたか?

次回は、住宅購入の最も重要なポイントのひとつ、資金計画のコツについてご紹介します。どうぞお楽しみに^^