「中古住宅+リノベ」の設備は、新築建売よりハイグレート【前編】

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こんにちは! MIMAの畑本です。

家を買うにあたって、こだわりたい設備や機器は誰にでもありますよね。

特に、キッチンやお風呂、トイレ、洗面所などは、毎日毎日、何度も何度も使う設備。QOL(quality of life)に大きく関わる部分です。だからこそ「なるべく良いものを入れたい」と望まれる方は多いです。

■「中古住宅+リノベ」の設備は、新築建売よりハイグレート

実はこれらの設備は、新築の建売住宅より「中古住宅+リノベーション」のほうが相対的にグレードの高い物が入っていることが多い、という事実があります。

どこもかしこも綺麗で新しい新築の建売住宅より、中古住宅をリノベーションした家のほうが良い設備が入っているって、ちょっとビックリですよね。

もちろん、それには明確な理由があります。

それは、「売る側の人が選ぶか、買う側の人が選ぶか」によって、入る設備が大きく変わってしまうからです。

■次回、「売る側と買う側で、こんなに設備を選び基準が違う」

新築の建売住宅より、中古住宅をリノベーションした家のほうが良い設備が入っている、というお話、いかがでしたか? 意外に思われた方も多いのではないでしょうか?

次回はその理由となる、「売る側」と「買う側」で、設備選定の基準がどれくらい違うのかについてご紹介します。

どうぞお楽しみに!